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9月27日、月曜日。晴 緋月「ふぁ〜あぁ」 この、マヌケなあくびをした変人がこの小説の主人公。緋月 紅葉である。 緋月「おい、マヌケとかいうな!」 ナレーションに話しかける主人公。やはりアホである。 緋月「っち、無視しかねーんだな。」 そのとおりである。 えーナレーションと主人公緋月との会話になってしまっていたので、ここで会話を止めたいと思う。9月27日、この日から緋月の最悪な人生が始まったのだった・・・ 朝9時15分 緋月「あ・・・俺二度寝しちまってたのか・・・つか、もうこんな時間かよ。今日学校じゃん」 緋月 紅葉。マヌケに加えものすごくだらしない不良少年の成り損ないなのだ! 緋月「学校かよ・・・まじだりいぜ。あのセンコー声でけーから遅刻なんてしたら、マジ朝から頭いてーし。あーだりい」 ピンポーン♪ピンポーン♪ 緋月「誰だよ、こんな時間に・・・ふぁ〜」 白幡「っよ!紅葉。」 白幡 白哉。この男は幼い時からの緋月の悪友、いや、親友だ。 緋月「なんだよ(笑)おめーも遅刻か?」 白幡「違う。紅葉を待ってたんだ」 緋月「まじかー。さんきゅーな、シラー」 白幡「おい、紅葉その呼び名を二度と口にするなよ」 緋月「わーったよ(笑)怒るなって」 白幡「つか、支度を早く終わらせていくぞ、」 緋月「おkおk、待ってろ」
  • ------------------------------------------------------------------------------- 今日はここまで・・・

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